
平尾とうふ店
手作りのとうふはおいしい
豆腐は本当にシンプルな食べ物です。
大豆と水、そしてにがりだけで出来ています。
だから素材の味、つくり方で差が出るのです。
まず大豆。
うちで作る豆腐は木綿、絹、おぼろの3種類。
それぞれに合う大豆が違う。
温度管理や熟成で豆の旨さを
極限まで引き出します。
そして水。
鳥取は水の豊かな地であり栄養を
たっぷり含んだ地下水は平尾とうふの
雑味のない風味にはとって欠かせないものです。
シンプルなものだからこそこだわる。
風味にこだわり、手作りにこだわり、
山、川、土など自然のすべてから恵みをいただき
平尾とうふはできています。
平尾とうふのこだわり
平尾とうふの世界を紹介します。
豆腐も豆によって香りが違うのをご存知ですか? にがりを入れるタイミング一つで味が変わってしまうほど繊細なものだと知っていますか?そんな未知なる平尾とうふの世界を紹介します。


平尾とうふのこだわり
豆の選定
豆腐によって使用する大豆を変えています。
甘みがでる大豆やよい香りがする大豆など、大豆は産地を決めず、作りたい豆腐にあった大豆を使用しています。
平尾とうふのこだわり
凝固・熟成
にがりの種類、にがりを入れるタイミング、力加減によって食感や風味が決まります。
職人の感覚が試される緊張の一瞬です。




平尾とうふのこだわり
天然地下水
自然豊かな河原町の地下水を使用しています。
この透きとおった水のおかげで、長年とうふ屋の仕事ができています。
平尾とうふのこだわり
手揚げ
1枚の揚げに低温でじっくり15分、高温でカリッと15分、
箸でひっくり返しながら手揚げしています。


平尾とうふのこだわり
パッケージ
お客様に届くところを想像しながら、手作業で1つずつ袋に詰めています。
鳥取県の形のシールにも、鳥取のよいものを伝えたいという気持ちを込めています。
誰かに伝えたくなる豆腐
豆腐は、日本人の生活に古くからある食材だ。
当たり前の存在だが、美味しい豆腐が食卓に並ぶとき人はきっと笑顔になる。
豆腐とは食卓に小さな幸せを与えてくれる存在だと私たちは思う。
小さな幸せを毎日届ける、そんな豆腐作りに魅せられて十年余りが過ぎようとしている。
シンプルなものだからこそ奥が深い、そんな豆腐の美味しさを改めて伝えたい。
だから、今日も私たちは豆腐を作る。
